浜松市内でアートを巡る。アートスポットまとめ

浜松市内でアートを巡る。アートスポットまとめ

「浜松ってアートに触れられる場所が少ないよね。」

そんな会話を街中で聞くことがあるけれど、実はアート初心者でも気軽にアートに触れられるスポットが街の中に点在する。あなたの知らない浜松のアートの扉を開いてみない?

ギャラリー併設のフレーム工房/Page・1(中区鹿谷町)

「Page・1(ページ・ワン)」は、絵や写真を入れる額縁を作る職人「フレーマー」が営むギャラリー兼フレーム工房。浜松市出身のアーティストからの信頼もあつく、預かった作品を見ることも可能。

版画(版を用いて刷った絵のこと)やポストカードの取り扱いも多く、アート初心者でも手を出しやすい価格で絵の購入ができる。見学からでもお気軽に。

店名Page・1
住所浜松市中区鹿谷町2-7
営業時間10:00~19:00
定休日定休日:火曜日
公式サイトhttp://page1-art.co.jp/index.html

若手クリエイターとのふれあいも/鴨江アートセンター(中区鴨江町)

年間を通して50回以上、展示やイベント、アーティストによるワークショップなどを企画・開催する鴨江アートセンター。市内で活躍するアーティスト自身と触れ合う企画も多く、アートをより身近に体験できる。作品を年間8組のクリエイターが2階の個室に入居し、制作・発表を行う取り組みも。

店名鴨江アートセンター
住所浜松市中区鴨江町1
営業時間19:00〜21:30 
定休日12/29〜1/3のみ
公式サイトhttps://kamoeartcenter.org/

彫刻が並ぶお散歩スポット/アクトの森(中区板屋町)

浜松のシンボル「アクトタワー」の麓にある屋上庭園「アクトの森」。

ショパンの森、音楽広場、いこいの広場といった複数のエリアを通る、約20分(往復1.75km)の散歩コースの所々に彫刻作品が。

店名アクトの森/アクトシティ浜松
住所浜松市中区板屋町111-1
※アクトシティ浜松 屋上
営業時間6:00〜19:00
定休日なし
公式サイトhttps://www.actcity.jp/visitor/act/

浜松城併設の市営美術館/浜松市美術館(中区松城町)

内田コレクションを基礎とする 18~19 世紀の伝統的ガラス絵・浮世絵版画(遠江関係版画)を始め、大津絵・泥絵などの美術品を収蔵する市営美術館。

店名浜松市美術館
住所浜松市中区松城町100-1
営業時間9:30〜17:00(最終入館16:30)※展覧会初日など特別営業あり
定休日公式サイトを確認
公式サイトhttps://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/

地域をつなぐギャラリー・ホール複合施設/クリエート浜松(中区早馬町)

さまざまな展示に対応した大型ギャラリー、多目的に利用できるホール、 リーズナブルな会議室が充実したクリエイティブ・スペース。年間市内の様々な団体の展示や発表の場となる。

店名クリエート浜松
住所浜松市中区早馬町2-1
営業時間9:00~21:00
定休日12/29~1/3
公式サイトhttps://www.hcf.or.jp/facilities/create/index.php

父子が集めたおよそ2,000点のコレクション/平野美術館(中区元浜町)

平野素芸・憲父子二代のコレクションをもとに開館した美術館。

鎌倉時代の仏画から近・現代の日本画、さらに洋画や現代アートにいたるまで幅広い分野の作品を収蔵・公開する。

店名平野美術館
住所浜松市中区元浜町166
営業時間10:00~17:00(最終入館16:30)
定休日月曜日
公式サイトhttp://page1-art.co.jp/index.html

裸足で美術と建築に触れる/秋野不矩美術館(天竜区二俣町)

静岡県磐田郡二俣(ふたまた)町(現:浜松市天竜区二俣町)出身の秋野不矩の作品を中心とした330点を所蔵する美術館。地元特産の天竜杉をふんだんに使った、建築家・藤森照信氏による建築も見どころ。

1階展示室は、履物を脱いで鑑賞する形式となっており、他に類を見ない特色のある美術館。

店名秋野不矩美術館
住所浜松市天竜区二俣町二俣130
営業時間9:30~17:00(最終入館16:30)
定休日月曜日
公式サイトhttps://www.akinofuku-museum.jp/


まだ訪問したことのないアートスポットがあればぜひとも訪問を。