K’LURA(クルラ)-三方原の赤土から生まれたピーナッツバターを贈り物に(浜松市大久保町)

K’LURA(クルラ)-三方原の赤土から生まれたピーナッツバターを贈り物に(浜松市大久保町)

2023年3月1日浜松市大久保町にオープンした「K’LURA(クルラ)」。三方原の地元産ブランド落花生「遠州落花」を生産する農家の顔も持つ店長とその後友人、3名が立ち上げたピーナッツバター専門店だ。

実店舗の営業は土日のみ。実店舗の他、公式オンラインショップどうする家康 浜松 大河ドラマ館内家康ショップでも商品は購入可能。※2023年4月6日時点

無糖加糖や渋皮有無、全8種類のテイストから選べる商品

クルラの店内に入り、まず目に飛び込むのが商品であるピーナッツバターの並ぶ棚。

全8種類のテイスト×2種類のサイズのピーナッツバターとローストピーナッツが並ぶ。

パッケージデザインも可愛らしく、インテリアのように、複数種類自宅にも並べておきたい気分になる。

8種類のテイストの基本要素は3つで、無糖/有糖、渋皮ありなし、粒ありなし。この3要素の組み合わせがテイストになる。

ピーナッツバター初心者の場合、要素だけ聞いても味のイメージがつかず迷ってしまうため、店内やクルラ公式サイトの紹介文を参考に選んでいこう。

たとえば無糖の特徴は…

遠州落花がもつ素材本来の甘味は、無糖であればこそ引き立ちます。他の落花生では決して味わえない上品な甘さと、風味がクセになります

K’LURAオンラインショップより

文章を読んでもわからない、、という方は試食の提供がある日を狙って訪れよう。

試食の有無は公式Instagramなどで発信しているため気になる方は是非フォローを。

一番人気の粒あり・有糖・渋皮ありを実食

迷いに迷った結果、今回は一番人気だという粒あり・有糖・渋皮ありの105g(1,296円)を購入。

蜆塚にあるL’atelier Tempoのパンとあわせていただいた。

粒の具合は写真の通り。

ピーナッツの質の良い油がたっぷり含まれている、ねっとりとした濃いペーストがクルラのピーナッツバターの特徴。砂糖も和三盆を使っており、さっぱりとした自然な甘さを実現する。

無糖を購入する場合は、はちみつと合わせて食べる方も多いそう。

ピーナッツバター=テクスチャ固めで暴力的で人工的な甘さという印象が強く、健康に良いという話を聞いても全く納得感がなかったが、クルラのピーナッツバターが健康にいいのは納得感。

輸入品とはまた違う魅力を味わえた。

ピーナッツバターを贈り物に

クルラのピーナッツバターは贈呈品としてもおすすめ。

贈呈用の化粧箱や、1瓶分の小箱、手提げ袋など、もらって嬉しい贈り物としての準備も万全。

商品を選びや発送の相談をゆっくりできるよう、店内には椅子や机を用意する心遣いが反映された店内にも注目だ。


浜松では珍しい1品特化型のピーナッツバター専門店クルラ。

これから徐々に商品展開を増やしたいというお話もあり、今後が非常に楽しみなお店。ぜひ足を運んでみよう。

店舗概要

店名K’LURA(クルラ)
住所浜松市西区大久保町3304-1
営業日土日のみ
営業時間10:00~16:00
公式サイトhttps://peanuts-klura.com/